そうそうこれこれ

ももいろクローバーのライプ映像をちょろっと見た。
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」

ももいろクローバーについて全然知らないけど、
この「俺たちが求めてたアイドルグループはこれやったんや!」感凄いな
観客を見てないとこがいい、
観客にむけて踊ってるけど、あれは何よりあたし達5?人でももクロだもん!っていうキャッキャが前面にでてるとこがいいよね。

もうアイドルマスター(特にアニメ)でもそうだけど、結局、かわいい女の子たちがボクのために歌を歌ってるってが求められてるわけじゃないんだよね。
もう、本当は、本当に見たいのは、かわいい女の子たちの
「あたしたち、皆でアイドルやろうねっ(おー!)」
っていう青春の勢いなんだよ。 

多分80年代の少女マンガは、そういうノリが多かった気がするよ(無根拠)
王道だけど、楽屋裏の「私もうだめだよ…」「何いってんのばか!私たち、二人でxxxなんだから!二人でならなんだってできる…はずでしょ!?!?」みたいなね。
うんそうそう5人でならなんでも倒せる無敵っていうね
皆さんご存知の日曜朝8時半のノリです。

大きいお友達が求めているのはあのノリです!!!

女の子単体のかわいさじゃないんです!
もちろん単体でかわいければそりゃご飯も美味しいけどやっぱり白米は納豆とか海苔とかあってこそ美味しいんです!ご飯じゃない!朝食だからご飯が美味い!!!(そうだね!)

AKBもなんかまあイチャコラしてて楽しそうだけど、メンバーとか頻繁に変わるし、いっぱいいるし、メンバー間の青春の絆っぽいアレが感じられないんだよね。俺たちはお互いの誕生日とか覚えてるんだろうなってくらいの距離感が欲しい。欲しがってるんだ!

そうだろ!?!?
(ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーー)

はー最近の市場飽和気味のアイドルコンテンツについて語れたので満足しました。